雨森山の台風21号被害2

９月１８日改めて雨森山の被害状況を調べました。

最大の被害は数多くのエドヒガンの古木が倒されたことでした。

登山口からしばらく登り、エドヒガンの小路に至る近道にはエドヒガンの高木が折り重なって倒されていました。

台風がもたらした強風はダム側から駆け上がったらしく、多くの木が山側に倒されていました。

　根こそぎ倒れた木もあれば、中途で中折した木もありました。

植樹したエドヒガンも何本か倒されていました。

登山道も崩落と雨水の流れによって大きな石が転がり非常に歩きづらくなっています。
なお、倒れていたトイレを起こして調べた結果、不具合はありませんでした。

役場は入山規制を敷いています。

里山倶楽部としては雨森山に続く道路の通行止めが解除された段階で倒木等の処理を始めたいと考えています。
ただ、道路補修にかかる人的時間的な作業量が膨大であるため、役場と話し合いながら進める方針です。
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