2021年6月22日火曜日

6月21日 栃原

梅雨の晴れ間、小峰池にモリアオガエルのパネルを建てました。


梅雨も半ばを過ぎたので、たくさんの卵がかかっているかと思ったら、ほんの数個しか見つかりませんでした。
小峰池の様子


去年は一度に20個の卵塊を見つけ、親カエルにも会えたのに。

次回に期待します。
モリアオガエルではありません
前回採取した卵から400匹以上のオタマジャクシが産まれたそうです。
単純計算では毎年1万匹程度のオタマジャクシが生まれているのに、自然はうまく均衡が保たれているようです。
マムシグサ

ミズタビラコ

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2021年6月15日火曜日

6月14日 雨森山

コロナ感染拡大の影響で、ほぼ2ヶ月の休会を経て、活動再開

登山道は新緑に覆われていました。

作業はダンドボロギクとタケニグサの駆除

一面に生えていた去年とは異なり、小ぶりで数も激減していました。

去年頑張った成果が出ました。



続いて、成長したクヌギやモミジのツリーシェルターの交換
昨年植樹した幼木が少しづつ成長しています。
3年前に植えたモミジは1.8mのシェルターの上に顔を出しました。



モミジ
なお、経年劣化した雨タンクは休会中に専門家によって修理できました。
ダムの横には例年どおりオニグルミの実


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2021年6月7日月曜日

モリアオガエルの卵採取のお手伝い

 エキスポランドにあるニフレルから、モリアオガエルの卵を採取して展示したいとの申し出があり、猪名川町と相談して協力することにしました。

今年は産卵時期が半月ほど早く始まったので、雨の上がった6月5日に小峰池に行きました。

採取した卵




持ち帰った卵はニフレルに早速展示されるそうです。
孵化したオタマジャクシの成長の様子がそのままわかる素晴らしいアトラクションになることでしょう。
使われるモリアオガエルの説明パネルから2枚頂いて小峰池にも案内板を建てる予定です。
孵ったオタマジャクシは後日小峰池に戻されます。

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