９月２７日 雨森山

秋の気配 

久しぶりの頂上からの景色、日生中央が一望できます。

頂上の草刈りはシカさんがキッチリお仕事

伸びてきた実生の松は人の手で除伐

第２広場手前の炭焼き窯後に２つ目の案内板設置

探せば更に見つかるでしょう。

休憩所付近とエドヒガン植樹地では相変わらず生えてくるダンドボロギクとタケニクサの駆除

植樹したクヌギとモミジは順調に成長中、

ただし、ツリーシェルターから少しでもはみ出るとシカがかじっています。

食害防止のため、長いシェルターに交換したり、シェルターを継ぎ足して補強

帰りみち、今年度予算で購入した横木５本を直登コースに設置

動画

９月２１日 栃原

秋の兆し

アケビも食べころ近い

マムシグサの実も色づき始め

アキノタムラソウ

今年は台風もなく、長時間続く大雨もなかったので森は平和

作業は小峰池と森舞台で今年最後の草刈り

動画

９月１４日 雨森山

 

ようやく朝晩過ごしやすい気温になりました。

今夏は台風や大雨もなかったので、１ヶ月ぶりの雨森山はいつもの落ち着いた風景でした。

作業は

①エドヒガン植樹地周辺に残っていたタケニグサとダンドボロギクの草抜き、

７月中にあらかた抜いておいたのと、猛暑の影響（？）で意外に少なくすぐに抜き終えました。

②休憩所周囲の植樹も背が高くなり、簡易ツリーシェルターから若根がはみ出してきたので、養生シートを高くしました。

シェルターで風から守られているせいか、中の苗木は幹が細くひょろっとしていました。

シェルターは防虫効果もあり、虫食いの痕はほとんどありませんでした。

よく伸びた苗木１０本を選び、高さを２倍にしたシェルターと交換しました。

次回は６本の苗木のシェルター交換を予定しています。

コロナの感染を防ぐため、今夏から当面昼ごはんを止め午前中に作業を終えています。

③最後は登山道の土留設置です。

登山道沿いの法面は雨などの侵食で崩れてきています。侵食を抑えるために、アゼガードと杭を組み合わせて土留めを設置してみました。

効果を見ながら追加することにしています。

今はクサギが咲いています。

動画

９月６日 栃原

台風１０号が九州の西側を通過中。

栃原は幸い無風の曇り空。８月は休会でしたが、今日から活動開始。

栃原は秋の気配が

のぶどう

アケビ

押しが谷コースは異常はないものの、側溝が土砂でつまっていたのでかきだしました。これで大雨による法面の崩落も抑えられるでしょう。

押しが谷横の植樹、植えて１年たちましたが、１０本中９本（クヌギ８，モミジ１）が無事でした。

持ってきた養生シートとポールで高いシェルターに入れ替えました。

動画