2024年2月29日木曜日

「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト」に認定されました

ひょうごの生物多様性プロジェクトとは・・・・・・

 兵庫県では、貴重な動植物の保護や特定外来生物の防除など、県内で取組まれている生物多様性保全活動の中から、モデルとなる活動を「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト」に選定し、プロジェクトの実施団体(プロジェクト団体)への支援を通じて生物多様性の保全に取組むとともに、活動の担い手の育成・拡大を推進しています。



区分  「地 域 生 態 系 の 保 全 ・ 再 生」


・雨森山は、10年ほど前からシカの食害が顕著になり、笹など がほぼ消滅し、表皮をはがされ枯れ死するリョウブが多くみら れるようになった。その対策として、「北摂里山魅力づくり応援 事業」などを活用して、リョウブなど700本に食害防止用金網を 巻きつけ、保全する活動を行っている。 ・保全に取組んできた内馬場雨森山のエドヒガン群落が県版 RDBのBランクに指定されたほか、杤原めぐみの森において、 ニフレル㈱と提携してモリアオガエル保全に取組んでいる。
 

2024年2月13日火曜日

2月12日 雨森山

 緑の募金で役場に買ってもらった2台のチェーンソーを杤原と雨森山に配置して初伐倒

 
倒木の玉切り、よく切れました。

シカ除けメッシュ張
今回は4枚の鉄筋メッシュを正方形に立てました。
上にはネットを張りました。


設置場所はシカに葉を食べられたシロダモを囲う形で、モミジやクヌギの苗も植えました。

2面完成


大勢参加してもらったので、ぜんざいパーティー
その他、ハイキングコース沿いに散らかった倒木や枯れ枝を集めて処分場に運びました。
動画





2024年2月5日月曜日

2月4日 杤原

寒波襲来中

 昨夜来の雨が残ったので30分遅れで作業開始

小峰池周辺の階段補修

森の玄関から小峰池まで丸太30本ほどを荷揚げ

小峰池に上がる階段を5段ほど入れ替え


次に森舞台に至るルートと峰池までのルートの朽ちた階段を補修
各ルートの階段の半分は新品に入れ替えで来ました。



今年度の緑の募金の補助金を使った階段補修は計画がほぼ達成できました。次回階段を整地して完成です。
来期は峰池から三角点に至る一番遠いルートの階段補修かな。
峰池は貯水量が戻ってきました。
小峰池は逆に水量が減ってました。
水が少ないうちに周辺の枯れ木を除伐したいところです。
動画