2024年2月29日木曜日

「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト」に認定されました

ひょうごの生物多様性プロジェクトとは・・・・・・

 兵庫県では、貴重な動植物の保護や特定外来生物の防除など、県内で取組まれている生物多様性保全活動の中から、モデルとなる活動を「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト」に選定し、プロジェクトの実施団体(プロジェクト団体)への支援を通じて生物多様性の保全に取組むとともに、活動の担い手の育成・拡大を推進しています。



区分  「地 域 生 態 系 の 保 全 ・ 再 生」


・雨森山は、10年ほど前からシカの食害が顕著になり、笹など がほぼ消滅し、表皮をはがされ枯れ死するリョウブが多くみら れるようになった。その対策として、「北摂里山魅力づくり応援 事業」などを活用して、リョウブなど700本に食害防止用金網を 巻きつけ、保全する活動を行っている。 ・保全に取組んできた内馬場雨森山のエドヒガン群落が県版 RDBのBランクに指定されたほか、杤原めぐみの森において、 ニフレル㈱と提携してモリアオガエル保全に取組んでいる。
 

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