2022年採取したモリアオガエルの卵塊からの孵化率(91%)をニフレルからおしえてもらいました。
環境(適度な湿度管理など)が恵まれれば結構高い孵化率でした。
孵化したオタマジャクシは池に堆積した落ち葉などを食べるそうで、ニフレルは小峰池に沈んでいた落ち葉を持ち帰っていました。
オタマジャクシは順調に成長してカエルになったそうです。
卵塊①(6/7採集)
産卵基質 ソヨゴ
重量/サイズ 119.3g/約12㎝
孵化数/卵総数(孵化率) 290/317(91.5%)
孵化日/環境 6/14 22℃ 湿度64%
卵塊②(6/19採集)
産卵基質 不明
重量/サイズ 68.6g/約9.5㎝
孵化数/卵総数(孵化率) 495/543(91.2%)
孵化日/環境 6/25 23℃ 湿度75%
※卵総数は孵化数と泡巣内死卵を総計したもの
《卵塊数@小峰池》
調査日数 5日(5/30~7/7)※記録用紙を用いたものに限る
卵塊数(実数) 79
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