2017年5月17日水曜日

5月15日 雨森山

五月晴れの雨森山、6名のメンバーが参加しました。
今回はナラ枯れ伐倒後にできた空き地にクヌギを試験的に植樹と桜新道の雨水対策でした。
雨森山はシカが多く、植樹してもシカが咥えて引っ張るので、根から剥がれてしまいます。
そこで、市販の安価な養生シートを使って簡単なシールドで保護しました。
うまく育ちそうなら、来年本格的に多くの樹木を植樹したいと思います。
以前町が伐倒したナラ枯れたコナラの玉切り材を桜新道の土留に使います。
桜新道は谷筋を横切るので、山上に降った雨が流れてくるため、その対策が必要です。購入した長さ2m径100mmの塩ビ管を1.5mで切断し、継ぎ手で繋いで排水管として、道路に直角に埋め込み、休憩所から担ぎ上げた玉切り材を取水口の両側に積みました。



 次回もう一箇所設置し、道沿いに土留め用にコナラ材を並べる計画です。
雨森山全体が新緑に覆われ、アロマに満ちた空気を浴びることができました。
登山口のホオノキは白く大きな花をつけ、マムシグサがそれらしい花をつけました。

今年もキンランが咲きました。




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